ブログをはじめます!

2020/12/31

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はじめまして、COCOLOです。

この度、ブログを執筆することにしました。理由は自分にとっての備忘録と、私の経験をシェアすることで少しでも人の役に立てばと思ったからです。投稿第一回となる今回は、そんな私の自己紹介とどんなことを書くのか、どんな人を想定して執筆するのかです。

略歴

私は、1995年に山梨県に生まれ、高校生まで山梨県で暮らしていました。小学校時代は山や川で飛び回って生活し、中学校時代は部活のテニスに、高校時代は自称将棋部を結成して部活に打ち込んでいました。高校は英語科に進んでいたのですが、英語が喋れるようになることはありませんでした。英語が苦手なのは、生涯の課題です。特にプログラミングをやるようになってからは、英語科で英語を上達させられなかった自分を呪ったものです。学業全般では、大好きな生物と現代社会は模試などでもいい成績を取っていましたが、自分の興味のない分野は全然ダメでした。大学受験勉強をしている時もその傾向は変わらず、結局センター試験で90点以上を取れていた得意科目のセンター出しだけで受験できる大学のうち一番偏差値の高い合格した大学に進学しました。進学先を考える際に大切にしたことは「東京以外の県外の心理学系の大学に進学する」ということでした。心理学は家族でアメリカのシリアルキラーのドラマなどをよく見ていた影響が強いですが、東京を除外したのは山梨からの大学進学になると東京に進出する人が多いため、知り合いがいない環境に行ってみたいと思ったからです。

最終的には、名古屋にある南山大学の心理人間学科に進学しました。東海圏ではそれなりに知名度のある大学らしいですが、関東方面からやってきた私はそんなことを知りませんでした。大学時代はあまりアルバイトはせずに、心理学系の本を読んだり、友人と哲学の話をしていたりしました。大学時代に得た大きなものは、「良き友人」「初めてのプログラミング」「心理・哲学的な思考」の3つです。未だに刺激を貰える友人との出会いは、大学だけではなく就職活動中にもありました。ベンチャー企業を中心に就職活動をしている中で、現在も連絡を取り合うような友人と出会うことができました。また大学では、心理学の卒業論文を書くために統計などの分野に強いR言語を学びました。私にとって初めてのプログラミング経験となりましたがこれが意外と楽しく、現在のシステム開発へ挑む原点となった体験です。自分がイメージしたことを実現できたり 、めんどくさいことを工夫するとどんどん便利になることがやっていた楽しかったです。何より、プログラミングをしていることが、かっこいいという俗的な感覚もありました。最後に「心理・哲学的な思考」です。私が昔から、哲学や心理学に興味があり考えることが好きでしたが、大学時代には哲学系の書籍を読みましたし友人と対話する機会が公私ともにたくさんありました。この大学で経験した、考えるという営みが今も私の中で大切な経験になっています。このようなことの詳細はまたの機会に書こうと思います。

大学卒業後は、名古屋にある株式会社アイランド・ブレインに就職しました。この時は、テレアポや情報システム関連の社内業務を行っていました。入社から1年2か月経った、2019年6月に会長の支援もあり退社しフリーランスとして活動を開始しました。フリーランスと言っても、専属フリーランス状態で各種業務委託を請け負いながら、独学でPythonなどのプログラミング言語を学びました。2020年6月に簡単なシステム開発などの仕事を手掛ける会社を起業しました。まだまだ走り出したばかりで、シード期というのもおこがましいくらいの状況で今に至ります。

ブログを始めた理由

なぜここまで、私の経歴を長々と書いたかというと、私がこのブログを作成するきっかけと大きく関係しています。私の経歴は、特段優秀なわけでもありませんし、才能があるわけでもありません。そんな私ですが、なんだかんだ起業まで漕ぎつけることができました。これまでの私の起業のイメージはスゴイ人がするというものでしたが、実際起業してみるとそんなにすごいことでもないです。もちろん会社を大きく成長させたり、長期間維持していくことは難しいことだと思います。特段の才能がなくても意外と簡単にできてしまう起業ですが、実際に起業をする人は少ないです。就職活動の時に私は「将来起業したい」という人と出会い、そのうちの何人かはいまだに連絡を取り合う友人です。しかし、そんな友人たちも社会人になり3年が経過しようとしている今、何人がその志を保っているのかは分かりません。起業はとても簡単な難しいことだと思います。

だからこそ、特段の才能やスキルなどがない状態で起業した、私の経験は「将来起業したい」と思っている人たちの役に少しでも役に立てばと思っています。

またこのサイトの作成と運営に協力頂いた良きパートナーに感謝をこめて